④温度差の無いオープンスペースで暮らせる快適性とは?

各部屋に暖房装置が必要だった以前の住宅では、お化粧も家族に遠慮しながら、コタツの上でしていました。循環空調のオープンスペースでどの部屋にも温度差がない今では、気兼ねなく自分の部屋でお化粧が出来ます。人為的にコントロールされる暖冷房温度から開放されると、主婦にとっては、自由になれる時間が増えます。そんな些細なことで喜ぶなんて、と思っていらっしゃるでしょうが、この感覚は、この住宅に住んで初めて気づくんですよ。自分が求めていたのは全館空調という、通常の暖冷房から独立することで、初めて可能になるんだと言うこと、そんな発見や気づきが草原住宅には随所にあります。

暖冷房のための間仕切りは必要ありませんか?

昔の住宅は、4畳半・6畳・10畳と間仕切られ物置のような3畳半等という部屋もありました。これらは、無駄なく必要な箇所を効率的に暖冷房するために、必要があって間仕切られていました。部屋が小さければ、それだけ暖冷房の数も少なくて済むからです。暖房の場合は足元から腰まで温まるコタツは、日本の代表的な暖房器具でした。(今でも、一部では主流かも知れません)高断熱・高気密住宅は、暖房器具から私達を解放してくれた画期的な工法でした。

草原住宅の「循環空調システム」は、その上を行く高断熱、高気密に省エネと「全館空調、全館空気清浄」をプラスした未来型の住宅システムです。