足元が暖かい家と足下が熱い家の違い?

足元が暖かい家と足下が熱い家とは、全く性能が異なります。足元が暖かい家は、上下温度差が少なく、身体全体が暖かさに包まれている家です。足下が熱い家は、足下に暖房(床暖房)が入っている家です。足下が熱くても快適には感じられません。いつの間にか足下がしびれてくるからです。長い間、足湯に浸かっているのと同じで、いつの間にか不快になって、スリッパが履きたくなります。足裏だけ熱くても、身体が寒いので慣れるに従って不快感の方が増してくるのです。

ドイツなど北欧では、電気式、床暖房は禁止されています。

ISO(国際標準化機構)やドイツの工業規格では、床の表面温度28℃以下、スウェーデンでは 27℃以下に定められています。これは、幼児などの低温火傷の防止や健康安全のために定められている温度です。ドイツでは、直接電気式の暖房(電熱機)は認められません。室温22℃が可能になる住宅は、壁・床・天井の冷輻射を感じさせない高断熱・高気密の高性能住宅でなければ実現不可能です。

草原住宅は、皆様のご要望に応えられる「循環空調システム」で生涯住宅をサポートしています。

是非一度、勉強会や土地案内会へ足をお運び下さい。

冬の室温21℃で本当に寒さは感じないのかしら?

私たち人間は、体温が36.5℃前後の恒温(一定温度)動物です。それが室温21℃で快適と言われても、本当かしら?と思って当然です。日常生活で私達は、自らの感覚で36.5℃の体温を保つために衣類を身につけていますが、真冬でも、必要以上に高温になると、夏と同じように暑さで不快になり、汗を流して調整し始めます。着衣の量や素材の選択で体感温度を調整し、調整後の快適な室内温度が18℃〜22℃位と言われています。後で述べますが、冬でも室温25℃以上では、不快な熱帯夜になってしまいます。従って、選択した着衣量で室温21℃程度で快適に生活できる程度が一般的な快適温度になります。ちなみに冬でも市民プールの温水は平均28℃位、競技用プールの水温は25℃~27℃です。裸の場合の快適運動の水温です。子供の着替えのイラストの室温も21℃程度と創造してください。

なぜ、昔の石油やガスの直火暖房は、50℃以上と高温が必要だったの?

住宅に断熱材が施工されていない場合、外気温(4℃)の場合、室内の壁の温度も、ほぼ同じ温度になります。室温を50℃に高めても、体感温度は【室温+表面温度÷2】(50+4÷2=27)で計算できますから、ようやく体感温度は27℃に感じます。でも、壁4面・床・天井の六方からの冷輻射に熱を奪われていきますから50℃位の暖房温度では、寒くてたまりません。昔の隙間だらけの住宅では、石炭や木炭で600℃以上の暖房を行っていたのです。

これは住宅の暖房と気密性能の重要性を示しているのです。草原住宅は、皆様のご要望に応えられる循環空調システムで生涯住宅をサポートしています。

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